しかもここで、アメリカと日本とで、圧倒的に違う点が我々を更なる苦境へ陥れる。
①病院/ホームドクターが遠いこと(車で20分)と②学校の送り迎え、である。
①ご存知の通り、アメリカはホームドクター制。何があってもまずはホームドクターにかかり、症状によってしかるべき医者を紹介してもらう訳だが、なによりも、予約を取らないと看てくれない、そして、車で20分もかかる。という訳で何かあったら、電話して予約を取って、その時間に行く。今日は予約が一杯で看れません。明日ならOKです、なんて言われる事も。土日は基本的にお休み。
救急病院なんぞ最悪。以前、ある日の夜8時過ぎに救急病院に行ったら、受付に所狭しと群がる 患者。難民キャンプ状態。やっとのことで受付が終わっても、呼び出されるのは3-4時間後は当たり前の世界。行き場の無い怒り、悲鳴、嗚咽。。。待ってるだけで気分悪化。患者が増えそうだ。
話を戻そう。
②学校、幼稚園は送り迎えが必須である。そして、アメリカでは子供から目を離してはいけない。1人留守番ももちろんダメ。子供Aが具合が悪くても、子供Bの学校の送り迎えに付き合わなければならない。ベッドで寝てる間なし。屋台骨:妻が倒れた日には、子供たちは学校へ行けない。。全員自宅待機也。父が具合悪くなっても、アメリカ生活は回るが、母が具合が悪くなると、たちまち生活が立ち行かなくなる。なぜ、チビ(1歳)の熱の話からこんな話になるのか。。そう、妻が、移ったのか、体調不良を訴え始めた。。。
アメリカでの教訓:具合が悪くなる前、悪くなりそうな予感がしたら、平日のうちに医者に掛ること。
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